❐ 現場ブログ

外壁塗装「下塗り:フィラー」

2019/08/01

 

藤沢市:T様邸「外壁・屋根塗装工事」

 

2面づつに分けての外壁塗装、初めの2面の外壁塗装を行ってきました。

初めに養生。

特にサッシ廻り養生はしっかりとまっすぐなラインが出るように、強風でバサバサしないように、またこの時期の暑さでテープの粘着剤が残らないようにと色々と工夫をして作業します。

 

▽養生

DSCN3299

 

既存外壁は細かなクラック(ひび割れ)があります。

▽縦に入ったクラック

DSCN3294

 

クラックの太さを考え、コーキングを打つのではなく下塗り前に下塗り材のフィラーをクラックへ塗りこむ方法でクラック処理をしました。

この方法だと仕上がった時に補修箇所が目立たずにすみます。

コーキングを打つと仕上がった後に艶ムラが出たり跡がでてしまう場合があります。

クラック(ひび割れ)の太さからどの補修方法が最善かを考え作業します。

 

▽クラック部分に先にフィラーを塗っておきます

DSCN3317

 

そして下塗り作業。

今回使用塗料は関西ペイント様の「アレスダイナミック防水フィラー」という下地調整材。

他のフィラーと比べて塗膜の伸びに優れ、付着力もとても良く、上塗りの吸い込みが少なく仕上がり性にもとても優れた下地調整材です。

 

▽下塗り作業

DSCN3305

 

▽下塗り完了

DSCN3311

 

このようにしっかりと下地が見えないように、極端に言うと「下塗りで仕上げる」つもりでしっかりと塗ることが外壁の「持ち」を左右する大切な工程です。

 

明日、上塗り作業をしていきます。

 

 

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