❐ 現場ブログ

外壁塗装「チョーキング対策」

2019/08/29

 

藤沢市:N様邸「外壁・屋根塗装工事」

 

本日は外壁塗装を行っていきました。

初めに養生、サッシなど汚さないようにしっかりとマスキング。

 

続いて下塗り。

既存の外壁塗膜はかなりのチョーキング(手で触ると真っ白に・・塗膜の劣化が進んでいる状態)が発生しているため通常の工程ではなく、初めにしっかりと下地を固めてあげる必要があります。

通常の仕様で塗ってしまうと何年も経過しないうちに剥離・塗膜異常を起こしてしまいます。

なので・・今回使用の上塗り材、エスケー化研さんの「水性コンポシリコン」という塗料なので同じエスケーさんの「水性ミラクシーラーエコ」という材料、下地への浸透性に優れておりしっかりと下地を固め、高いシール効果を発揮、仕上塗材とも強固に付着してくれます。

 

DSCN4030

 

後日、微弾性フィラーを塗り、仕上げの「水性コンポシリコン」を2回塗りますので全部で4回塗り仕上げで施工させて頂きます。

既存塗膜の状態から材料選定、工程を的確に判断することがとても重要です。

 

 

 

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伊東塗装
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