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今回、門壁の塗装工事をご依頼いただいた施主様から、こんなお悩みを伺いました。

「いつも門壁に黒いスジ汚れができてしまって、見た目が気になるんです。塗装をお願いするついでに、何か対策はできませんか?」

実際に現地を確認すると、門壁の上部にはタイル貼りの笠木が使われており、目地から染み出た雨水がそのまま壁を伝い、黒い雨だれの筋になっている状態でした。

せっかく塗装でキレイにしても、またすぐに雨だれで汚れてしまってはもったいないですよね。
そこで今回、**雨水の流れを変える“ちょっとした工夫”**をご提案させていただきました。


実際の様子がコチラになります ↓↓↓



塗装するにあたり高圧洗浄で汚れを落としていきます
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そして塗装・・
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使用塗料は「ナノコンポジットW」
特殊な「超微粒子(ナノ粒子)シリカ」を塗膜に配合しており、静電気が起きにくく、汚れが付きにくい性質を持っています
さらに表面は親水性があり、雨が降ると汚れを浮かせて一緒に流し落とす、いわゆるセルフクリーニング機能があります


そして今回のメイン・・
笠木の5mmくらい下に丸ノコで2mmほどの筋(切れ目)を入れます
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そこにアルミ製L型アングルをはめ込みます
今回はタイルの出を考慮して30mm×30mmの規格を使用しました
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見た目に違和感もなくすっきりとしています
木製フェンスから樹脂製のアメリカンフェンスに交換もして完成となります
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施工されたお施主様からも「見た目がすっきりして安心できた」「雨だれの悩みが解消して嬉しい」との声を多くいただいております。
お住まいの門壁や門柱の雨だれでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
豊富な経験と確かな技術で、皆さまの快適な暮らしを全力でサポートいたします。

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